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エドガル・ソーサがファニト・ルビリャルを迎えた7度目の防衛戦

次回はビタリ・クリチコがディレック・チゾラと拳を交える8度目の防衛戦!
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WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ

チャンピオン エドガル・ソーサ(メキシコ)
戦績:38戦33勝17KO5敗
挑戦者 ファニト・ルビリャル(フィリピン)
戦績:63戦46勝22KO10敗7分

試合内容

WBC世界ライトフライ級チャンピオンのエドガル・ソーサがフィリピン出身の指名挑戦者、ファニト・ルビリャルを迎えた7度目の防衛戦です。チャンピオンのエドガル・ソーサは手数の多いメキシカン。2007年4月にタイトルを奪取し、この試合が7度目の防衛戦となります。2年弱で7度の防衛戦とは、かなりのハイペースですね。

一方、指名挑戦者のファニト・ルビリャルはカウンターを得意とするサウスポー。これまで4度の世界タイトルマッチに挑戦し、いずれも判定負けを喫しています。5度目の世界挑戦で初戴冠となるのでしょうか?それとも、チャンピオンのエドガル・ソーサが7度目の防衛に成功するのでしょうか?

試合は序盤から両者が打ち合うスリリングな展開。お互い手数が多く、おもしろい試合です。2ラウンドに入ると、チャンピオンのエドガル・ソーサが圧倒的な手数で主導権を奪うも、3ラウンド1分過ぎには、挑戦者、ファニト・ルビリャルの左ストレートがエドガル・ソーサのアゴを打ち抜き、ペースを奪い返します。

「ソーサが偶然のバッティングで目じりをカットしちゃったなあ。ルビリャルにペースが傾くかも」と3ラウンド終了時点で思ったのですが、ここからチャンピオンが本領を発揮します。これまで以上に手数を出し、接近戦でファニト・ルビリャルの攻撃を止めようとします。

特に、エドガル・ソーサのボディーブローが有効です。ここまで上手く戦っていたファニト・ルビリャルですが、ボディーブローが効いているのか、急にペースダウン。チャンピオンのエドガル・ソーサは、ファニト・ルビリャルの動きが鈍ってきたことを確認し、一気に勝負に出ます。

7ラウンドに入ると、上下にパンチを散らし、ラウンド中盤に強烈な左ボディーブロー。ファニト・ルビリャルの腰が落ち、足元がよろけるほどの威力です。「ここがチャンス」と感じたのか、チャンピオンのエドガル・ソーサが一気にラッシュをかけます。最後は左アッパー、右フック、左フックが決まったところで、レフェリーストップ。エドガル・ソーサが7ラウンドTKO勝ちで7度目の防衛に成功しました。

エドガル・ソーサにとって決して楽な試合ではなかったと思うのですが、勝負所でボディーブローを的確に打ち込む技術はさすがですね。チャンピオンになってから、ますます強くなっている典型的なボクサーがエドガル・ソーサです。

試合結果

試合結果 エドガル・ソーサが7ラウンドTKO勝ちでタイトル防衛に成功。
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