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ホルヘ・アルセとアンキー・アンコタの王座決定戦

次回はビタリ・クリチコがディレック・チゾラと拳を交える8度目の防衛戦!
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WBO世界スーパーフライ級王座決定戦

チャンピオン ホルヘ・アルセ(メキシコ)
戦績:59戦52勝40KO6敗1分
挑戦者 アンキー・アンコタ(インドネシア)
戦績:27戦23勝14KO4敗

試合内容

3階級制覇を成し遂げたメキシコの人気ボクサー、ホルヘ・アルセが、空位の世界タイトルをかけて、世界戦初登場のアンキー・アンコタと拳を交えます。自ら「引退の時は近い」と公言する「やんちゃ坊主」、ホルヘ・アルセは、得意の打ち合いに持ち込んで世界チャンピオンに返り咲くことができるでしょうか?

立ち上がり、世界タイトル初挑戦のアンキー・アンコタがホルヘ・アルセをかく乱するため、右構え、左構えとスイッチを繰り返します。一方のホルヘ・アルセは体を預けながら、アンキー・アンコタをコーナーへ押し込み、得意の左ボディーブロー、左右のフックを連打!ホルヘ・アルセは普段通り1ラウンドから倒しに行っていますね。

2ラウンドに入っても、ホルヘ・アルセがアンキー・アンコタをコーナーへ押し込み、ショートのパンチを連打する展開が続きます。体の柔らかいアンキー・アンコタはボディーワークを使って、ホルヘ・アルセのクリーンヒットを避けていますが、単発のパンチでしか反撃することができず、コーナーから脱出することができません。

その後もホルヘ・アルセがアンキー・アンコタをコーナーへ詰めて、パンチを打ち込む同じような展開が続き、迎えた7ラウンド。アンキー・アンコタがラウンド開始直後から自ら前へ出て勝負に出ます。「お、試合が動きそうな気配だぞ」と思っていると、ラウンド中盤、お互いの頭がぶつかり、アンキー・アンコタが右まぶたを大きくカット!

レフェリーがドクターを呼んでアンキー・アンコタの傷をチェックしたところ、試合続行不可能の判断が下され、勝敗は6ラウンドまでの採点に委ねられることになりました。結果は3-0の判定で、ホルヘ・アルセがアンキー・アンコタに勝利。メキシコの「やんちゃ坊主」が再び世界タイトルを手にしました。

パンチのキレや体の動きを観る限り、それほど出来が良いとは言えないホルヘ・アルセでしたが、きっちりと結果を出すところはさすがです。ホルヘ・アルセの実績、人気があれば、ビックマッチを実現することも可能だと思いますので、引退前に、メキシコ人ボクサーとして初の4階級制覇を目指してほしいですね。

試合結果

試合結果 ホルヘ・アルセが7ラウンド負傷判定勝ちでタイトル奪取に成功。
【公式ジャッジの採点結果】
  • 60-54
  • 60-54
  • 58-56
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